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2022年10月号『レコード芸術』誌 準特選盤に選出されました。
「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」杉浦菜々子(ピアノ)
「日本の古典文学に通じるある種の奥ゆかしさが感じられて好感を持ったが、それは当盤も同様。今回の方が心なしかタッチは力強くなり、表現にいっそうのメリハリが出てきたようだ。」(那須田務氏)
2022年10月号「ピアノの本」
「ピアノの本」10月号掲載されました。CD「知られざる山田耕筰のピアノ音楽」と校訂・校閲した「山田耕筰ピアノ曲拾遺」(ミューズ・プレス)についてのお話を中心に。
2022年9月号『レコード芸術』誌
山之内正×飯田有抄「モダンサウンドプロダクト」のコーナーで3月にリリースした「J.S.バッハ&S.L.ヴァイス リュート作品のトランスクリプション集」が飯田有抄さんの選ぶ優秀録音ディスクとして紹介。
2022年9月号『レコード芸術』誌 準推薦
「近藤浩平・山田耕筰ピアノ作品集『麦草峠のギター』」ピアノ:杉浦菜々子 ギター:坂場圭介
2022年8月4日 東京新聞
「山田耕筰ピアノ音楽プロジェクト」東京新聞夕刊で紹介されました。
2022年6月号『レコード芸術』誌 準特選盤に選出されました。
「J.S.バッハ&S.L.ヴァイス リュート作品の鍵盤用トランスクリプション集 」
杉浦菜々子(ピアノ)
「温もりと艶のある音色がリュートの持つ優雅で木質の響きを代弁している。」「ヴァイスの4作品は全て山中哲人の編曲によるもので、ピアノ書式からの積極的な表現方向が明瞭で、それぞれの曲のスタイルを十全に活かしている。」(草野次郎氏)
「モダンのピアノにしては響きの混濁が少なく、しかも響きの作り方がリュートに近い。フーガの各声部の動きもよくわかる。」「当盤を機にこれらの曲をもっとピアノで弾く人が増えてくれればと願う。」(那須田務氏)
2011年3月27日ラジオ「清水友美のLOVE湘南」
3/28杉浦菜々子ピアノリサイタルについてインタビュー出演。放送では、これまでの活動と、翌日3/28(日)14時から茅ヶ崎べルソーで開催される「杉浦菜々子ピアノリサイタル~オマージュの系譜 それぞれの追憶~」詳細について、番組DJであり連弾共演者の清水友美さんと対談した。
2019年11月19日『長野市民新聞』
長野市大門ホールにて、ピアニスト小川至氏と杉浦菜々子による「日本フィンランド国交樹立100周年コンサート『まなざし』」が開催される、と紹介された。
2019年2月 『ムジカノーヴァ』2月号
百瀬喬氏による「生徒と見たい聴きたいCD&DVD」のコーナー。「山田耕筰作品集」が取り上げられ、「作品の内容の豊かさ、また演奏のすばらしさに驚いてしまった。」「とても明治末から大正初期の曲とは思えないほどに新鮮な感覚に満たされた作品ばかりだ。」などと評された。
2018年12月 『ぶらあぼ』12月号
「・・・誰もが知っている作曲家のピアノ曲、しかもこのアルバムの「源氏楽帖」のように音楽的にも意味のある作品が、多数録音されないままだったのは驚きだ。演奏も自筆譜や異版を可能な限り精査し、作品像を過不足なく伝えている。」(江藤光紀氏)
2018年12月 『レコード芸術』12月号
器楽曲部門で、《特選盤》に選出。
濱田滋郎氏、那須田務氏より評をいただく。
2018年11月14日 『毎日新聞(千葉)』
「山田耕筰のピアノ曲CDに」「きょう発売 眠っていた16曲収録」という見出しとともに、インタビュー記事が掲載。